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古い希少な鉄道錠前その1(ボディーに「滿鐵」マークと思われる刻印) 竹製

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古い希少な鉄道錠前その1(ボディーに「滿鐵」マークと思われる刻印) 竹製

商品の説明
ボディーの形状がユニークで、ボディーに「中」のようなマークのある重量感のある古い希少な錠前です。

画像検索結果、外観、構造、マークとも、出品の錠前と類似したものが数例見つかり、出品の錠前は「満鉄(南満州鉄道株式会社の略称)」規格の錠前と考えられます。なお、旧字体は「滿鐵(南滿洲鐵道株式會社)」。また、マーク(社紋)はレールの断面に「Manchuria(満州の英語表記)」の頭文字「M」を重ねたもので、「満鉄マーク」と呼ばれている。

「満鉄」は、1904年(明治37年)~翌年にかけて起こった日露戦争の勝利によって日本がロシアから獲得した満洲南部の鉄道とその付属事業を経営するため、明治39年に設立された半官半民の国策会社「南満州鉄道株式会社」、終戦に伴い昭和20年に閉鎖、その後清算、と概説。歴史的背景などの詳細はネットなどを参照下さい。

ボディーの形状は、肩口から底面に向かって絞られた断面が楕円形です。
素材は鋼鉄でしょうか。経年による汚れや錆、キズなどは否めませんが、変形などはほとんどありません。

解錠・施錠は次の操作で行います。
付属の鍵を水平に奥まで差し込み(写真7)、右90度回転(写真8)で解錠され、ツルは引き出せボディーと分離できます。右回転は少々強く。解錠状態で鍵を水平に戻し外すことが出来ます。
鍵が外れた状態ではツルを押し戻すことが出来ず、鍵を再び奥まで差し込み90度にした上でツルを戻し、鍵を水平に戻せば施錠状態に。

大きさ(㌢)重さはおよそ次の通りです。
【錠前】
施錠時高さ9.7、
肩口:長径5.7、短径4.2、
底面:長径5.0、短径3.9、
施錠域縦幅3.6、横幅2、0、
ツル径1.0/
重さ546㌘/
【鍵】
長さ7.0、持手2.5/

出品錠前の製造年は不明ですが、終戦に閉鎖された「満鉄」の歴史からは、少なくとも80年以上の経年です。大正期とすれば経年は100年前後で、重量感だけでなく存在感も抜群の希少なアンティークです。コレクションだけでなく、インテリアにされても面白いのでは。
なお、解錠・施錠は少々力が要りますが、鍵の紛失、重量物であり落下やぶつけなどにはご注意下さい。

商品の情報

カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > コレクション > 鉄道グッズ・鉄道部品商品の状態傷や汚れあり発送元の地域京都府

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